財政課 決算統計
決算統計の調整処理(財政課)
更新日 2026/7/27
コード振り・財源充当が進んだ後、財政課は全庁のデータを整えるための調整処理を行います。決算統計業務管理には「自動繰越金充当」「会計内控除(地方消費税清算金控除)」「純計処理」の3つの調整機能があります。ここでは各処理の画面と実行の入口を説明します。
※ いずれもグローバルメニューを「その他管理(設定モード)」に切り替え、「業務管理」>「決算統計業務管理」の各タブから操作します。
自動繰越金充当
繰越事業に対して、繰越金(歳入区分等単位)を自動で充当する処理です。選択した歳入区分等単位(繰越金)を、各事業の「一般財源(交付金等)を差引いた額」が0円になるように自動充当します。
- 「自動繰越金充当」タブを開き、「自動繰越金充当の実行」をクリックします。
- Step1 で事業年度を選択します。
- Step2 で充当対象を選択します。会計名称・繰越区分(明許繰越/事故繰越/逓次繰越)ごとに、「歳入区分等単位を選択」から充当する繰越金を設定します。
- 「実行」をクリックします。
実行後は、タブの一覧に履歴(実行日時・会計名称・繰越区分・歳入区分等単位)が表示されます。
会計内控除(地方消費税清算金控除)
会計内で相殺すべき事業・歳入(地方消費税清算金など)を選択し、普通会計内の歳入歳出総額について控除処理を行う機能です。
例)歳入:地方消費税清算金 − 事業:地方消費税清算金 = 残額が歳入の控除後額となる/事業:地方消費税清算金 = 歳出の控除後額が0円となる(歳入がマイナスとなる場合もあります)
- 「会計内控除(地方消費税清算金控除)」タブを開き、「新規作成」をクリックします。
- Step1 で事業年度・会計名称を選択し、相殺する歳出(事業性質等単位)と歳入(歳入区分等単位)を設定して保存します。
一覧には、作成済みの控除(事業年度・会計名称・歳出(事業性質等単位)・歳入(歳入区分等単位))が表示されます。

純計処理
一般会計と特別会計の間で行う繰入・繰出などは、同じ金額が両方の会計に歳出・歳入として計上されるため、単純に合算すると財政規模を実際よりも大きく見積もってしまいます。純計処理は、このような会計間の重複計上を控除し、普通会計全体としての正味の財政規模を算出するための処理です。会計間の重複に加え、一般会計内での相殺(前項の会計内控除)も純計処理で控除されます。
設定は「純計処理」(歳出側の対象選択)と「純計充当」の2段階で行います。
- 「純計処理」タブを開き、「新規作成」をクリックします。
- Step1 で事業年度を選択します。
- Step2 で歳出純計対象(会計名称・事業)を選択します。「事業を追加」で複数の事業を対象にできます。
- 「純計充当へ進む」をクリックし、充当の設定へ進みます。
一覧には、作成済みの純計処理(事業年度・会計名称(歳入)・会計名称(歳出))が表示されます。
