ユーザー権限と役割の設定(システム管理者向け)
できること:BnSでは「ロール」で機能ごとの権限を定義し、組織に割り当てることで、ユーザーが使える機能や操作範囲を制御できます。
※ この操作はシステム管理者向けです。
対象と場面:システム管理者が、組織ごとの権限を設定・管理する場面で使用します。
効果:組織やユーザーごとに使える機能・操作範囲を制御でき、権限の過不足を防げます。
画面へのアクセス
グローバルメニューの「その他管理」から「管理設定」を開き、「ロール」タブをクリックします。ロールの一覧が表示されます。

ロールの権限を設定する
ロールでは、機能ごとに権限レベルを設定します。

| 権限レベル | 内容 |
|---|---|
| 権限なし | その機能を利用できない |
| 参照権限 | 閲覧のみ可能 |
| 更新権限 | 閲覧・編集が可能 |
| 権限あり | その機能の操作が可能 |
機能ごとに必要な権限レベルを選んでロールを定義します(機能によって選択できる権限レベルは異なり、すべての機能で4段階から選べるわけではありません)。
また、機能によっては上記4段階の権限レベルとは別に、個別の操作を「権限あり/権限なし」で切り替える項目(例:「事業・歳入・債務負担行為の継続」)が同じロール詳細画面に用意されています。継続・移管など特定の操作を許可したい場合は、対応する項目を「権限あり」に設定してください。なお、単一の事業の継続は各機能の編集権限があれば実行でき、この権限(ability)が必要になるのは事業グループ・歳入・債務負担行為の一括継続を行う場合です。
ロールを組織・ユーザーに割り当てる
作成したロールは「組織」の登録・編集画面の「ロール」項目で組織に割り当てます。組織に所属するユーザーには、その組織のロールに応じた権限が適用されます。
よくある質問
継続事業の作成時に「権限がありません」と表示される場合
症状:原課ユーザーが継続事業を作成すると、「権限がありません」と表示されることがあります。特に、単一の事業は継続できるのに、事業グループ・歳入・債務負担行為の一括継続を行うとエラーになるケースが該当します。
原因:そのロールに「事業・歳入・債務負担行為の継続」の項目(権限あり/権限なし)が「権限あり」に設定されていないためです。
対処:システム管理者が該当ロールの「事業・歳入・債務負担行為の継続」を「権限あり」に設定してください(設定方法は上記「ロールの権限を設定する」を参照)。